neumo

末梢神経への刺激で睡眠や心理状態を改善する新規事業に可能性

posted 2019/09/05

>

副交感神経を優位にし、より早く、深く眠ることができるウェアラブルがCES 2019に展示された。特殊なパターンの振動を手首に与えるリストバンドである。
2019年夏に販売開始の予定で、日本企業からも問い合わせが数多くあり、どのパートナーと組むべきか、検討している最中とのことである。
昨年のCES 2018でも類似の製品が出展されており、末梢神経経由で生理・心理に影響を与えるビジネスに可能性があるのではないだろうか。

瞑想スタートアップCalmが約97億円(8,800万ドル)を調達してユニコーンに。瞑想市場の拡大に投資家が期待

Calmは瞑想、睡眠、メンタルヘルスを改善するアプリを提供している。シリーズBで約97億円(8,800万ドル)を調達し、これまでの調達額の合計は約128億円(1億1,500万ドル)となった。評価額は10億ドルになり、ユニコーン企業となった。
これは、瞑想やウェルネス市場が大きな市場になるという投資家の期待の現れだろう。

[研究紹介] 高齢者をターゲットとした瞑想は睡眠の質を改善するか?

JAMA Internal Medicineに掲載されている研究によると、睡眠に問題をかかえているお年寄りが瞑想をした結果、睡眠の質が向上した。
University of Southern CaliforniaのDavid S. Blackらの研究では、平均年齢66歳の49名のお年寄りのうち24名に瞑想をしてもらい、残りの25名にはよい睡眠習慣のための教育コースに参加してもらった。
睡眠の質を測る指標としてよく使われているPittsburgh Sleep Quality Index(PSQI)で効果を計測すると、瞑想をしたグループでは実験前の10.2から実験後には7.4になり、睡眠の質が改善した。
高齢者向けの瞑想に新規ビジネスの可能性があるかもしれない。

Leave a comment

Contact

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。